- 2013-09-09 (月) 21:05
- ブランド | メンズアンダーウェア | メンズショーツ | メンズビキニ | メンズ下着 | 男性アンダーウェア | 男性ショーツ | 男性下着 | 男性用下着
男性下着.bizです。
今回のブログは、
前回の記事「男性たちよ、男性下着を変える時です。 その1」
の続きとなります。
ほとんどの男性が、自分自身で洗濯をするようには育てられていませんでした。
よって、その男性たちは、人生の後半になってから、
そして、多くの場合、嫌々、洗濯を覚えるようになります。
また、男性下着がクールで、しばしばとても目立つ存在である時代、
つまり10代後半から20代を除いた世代の男性たちのほとんどが、
自分自身の男性下着を購入することさえもしていないのです。
その結果、男性下着に関して言えば、
ある種、男性同士の社交会的なメンタリティを持って、
人生を送っている男性たちがあまりにも多過ぎる、ということになっています。
そのようなメンタリティは、衛生面を無視してしまい、そして、
男性たちのファッションの選択肢ということに関して言えば、
自己責任の概念そのものを無視してしまうことになるのです。
このような汚された評価に相応しくない「ファッションに敏感な紳士たち」が
多くいることを私たちは分かっています。しかし、男性下着の暗黒時代の中で、
まだ身動きが取れないでいる男性たちに対して、
いくつかの基本的なコツを次に紹介します:
1 そうです、少なくても1日に1回は男性下着を変えて下さい。屁理屈はいりません。
2 もしスポーツジムに行ったり、デートに出かけたりするならば、
1日に1回以上の男性下着の変更をお勧めします。
3 多くの男性が1日2回のルール、つまり、昼用の1枚、就寝用の1枚を持つべきです。
4 1年以上同じ男性下着を所有しないで下さい。ゴムが伸びてしまい、
色があせてしまい、ホーボーのように見られてしまいますよ。
※ホーボー(hobo)とは、アメリカにおいて、19世紀後半から1930年代の世界的な
不景気の時代に、土地から土地へ働きながら渡り歩いた渡り鳥労働者であり、
貧しい労働者のことを指しています。
5 もし男性下着にシミが付いてしまった場合は、すぐに捨てて下さい。
そうしないと、ホーボーの貧しい同族のように見られてしまいますよ。
6 多様性は、人生におけるあらゆること(男性下着も含めてです。)のスパイスである
ことを思い出してみて下さい。
少なくても12枚の男性下着、それは異なる男性下着の種類、異なる色、
異なる用途ごとの男性下着を持つべきです。
変人のようなことをしていると思われることを恐れてはいけません。
最後に、ある一人の勇敢な男性から、皆で学んでみましょう。
その男性の名前は、Mark McIntyre。
2010年にまで遡り(さかのぼり)ますが、彼はかつて、
最も気分が悪くなるようなチャリティのプロジェクトを実行したのです。
そのプロジェクトは、25日間家の中で、男性下着だけで過ごすというもので、
年中無休で24時間カメラが彼のことを追いかけたのです。
そのプロジェクトの趣旨は、Mark McIntyreはサバイバーとなって、
男性の睾丸がんの調査研究費の資金を集める、というものでした。
男性下着のブランドStanfield’sは、MarkのFecebook(フェイスブック)の
「いいね」1つにつき1ドル支払うことに合意し、
Markは最終的に100万を超えるページビューを生み出し、
52,000ドルもの資金を集めたのです。
次が、その時のチャリティ動画です。
しかし、さらに重要なことは、
このパラダイムシフト(当然のことであるとと考えられていた考え方や
価値観などが劇的に変化すること)の事実です。
つまり、Markは忘れずに
毎日新しい男性下着を穿き替えていたという事実です。
男性下着を毎日変えることの重要性を説いた記事でしたね。
これだけ深く考察されると、男性下着に対する愛情を感じますね。
また、最後に出てきたMark McIntyreのエピソードですが、
いかにもアメリカらしい馬鹿馬鹿しいチャリティなのですが、
でもきちんとチャリティが成立していますよね。
アメリカ人は、どんなに貧しくても寄付をする文化があると聞いたことがあります。
何か寄付をするための口実を常に探しているのかもしれませんね。
これは日本にはない素敵な文化だと思います。
- Newer: 男性下着の「見せパン自慢」キャンペーン
- Older: 男性たちよ、男性下着を変える時です。 その1